10月21日(水)小雨交じりの中、38名が参集しました。
委員長の徳中氏の挨拶のあとで行進が始まりました。
出発地点の豊中公園付近が昭和初期には氷池であり、りんご農家の冬季の貴重な収入源であったことを知りました。
自動車短期大学では1926年製のT型フォードやホンダ360などのクラシックカーやソーラーカーの試走を見学し、長く中の島に居住している方にとっても初めての経験で皆さん興奮した面持ちで車を覗き込んでいました。
精進川の滝までの道中では川の中に「かも」がたたずんでいましたが、今年は例年よりもかなり少ないようです。
また、懇親会の席では「40年間中の島に住んで始めて精進川の滝まで歩いた。」「精進川の水をもっと増やしてほしい」とか「もう少し手入れしてきれいにしたい」というような意見が出ました。
「今度はみんなで土木現業所に陳情に行ったらどうでしょう」という半分本気めいた意見もありましたよ。
来年以降も“思わぬ再発見の冒険”ができることを祈念いたします。
中の島まちセン 北川