定期総会の場において、藤岡喬一会長から三日市宏展(みっかいち・ひろのぶ)豊平区長に、東日本大震災の被災者のため、100万円の義援金目録が手渡された。
これは、4月14日に開催された中の島地区会長会議の席上で、「テレビや新聞でみると津波で財産全てを失って、着の身着のまま避難所で過ごすお年寄りや乳児が多く、本当にかわいそうだ。私たちでできることであれば最大限の協力をしよう」との発言があり、全会一致で「単位町内会一律5万円、町内会連合会50万円で合計100万円」の義援金贈呈を決定したものです。
中の島地区からの思いが込められた目録を手にした三日市区長は「皆さんの善意に感謝するとともに、義援金を一刻も早く被災者の皆さんに渡るようにしたい」と話していました。
なお、札幌市では、東日本大震災の被災者のために、市(区)役所庁舎などに募金箱や特設窓口を設置し、9月30日(金)まで、義援金の受付を行っており、豊平区では区役所1階ロビーと各まちづくりセンターで受付。寄せられた義援金は、日本赤十字社を通じて被災者への支援や災害復興に役立てられます。
豊平区のHP