昨年の夏、中の島2条10丁目の焼鳥『こうせつ』のママと孫の樫山昇平君のあいだで「滝の島公園の中に時計があれば帰る時間がわかるのに」という会話がありました。「でもお金がが必要ね・・」というママの言葉に昇平君はさっそく手作りの募金箱を3つ作成し『こうせつ』のカウンターに置きました。
滝の島公園に時計を設置する趣旨の募金だと知った常連客からは半年間で5万円の浄財が贈られ、不足分の5万円は町内会(3-2石村会長)で補てんして時計を購入し札幌市に寄付することになりました。
5月2日、札幌市長から時計の寄贈に対する感謝状が贈られました。
この時計は、雪解け後の4月11日(月)から設置され、公園を利用する子供たちに時を知らせています。