中の島再発見の旅

2010.10.26(火) 第2回 中の島再発見のたび

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小倉事業部長に続いて さけます研究センターの永澤部長から説明がありました。

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寒地土木研究所の前田技術推進室長の説明に続き施設見学がありました。

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ランブルストリップスの施工により交通事故が半減したそうです。

 昨年から企画している「中の島再発見の旅」です。 私たちが長く暮らしている中の島地区ながら行ったことのない施設、見たことのない場所が沢山あります。 
 今年は「独立行政法人 水産総合研究センター さけますセンター」と「寒地土木研究所」を見学しました。 
あいにくのみぞれ交じりの天気でしたが、各町内会からは45名の参加者がありました。
 さけますセンターでは耳石の紋を調べることでどこの川から放流された養魚なのかが判明するとの事でした。
 追伸ですが永澤部長は中の島1条4丁目の高橋果樹園裏の生まれで中の島幼稚園卒業、中の島小学校は3年まで在籍していたそうですよ。
寒地土木研究所では新桂沢ダムの模型や精進川の放水路模型などがありました。人間にとって直線的な川は便利だが、なるべく他に影響しない限り蛇行した川を研究しているとのことでした。さらにはみ出し防止策として平成14年から施工したランブルストリップスでは正面衝突の事故件数が半減、事故者は7割減となっているそうです。
 懇親会では「子供のころから中の島に住んでいるが、さけますセンターと寒地土木研究所には生まれて初めて入った」という方がほとんでした。