中の島中学校では今年から「町内会と学ぼう!!ぼくのまち、わたしのまち」を総合学習のテーマに掲げて生徒主体で町内会役員を交えたワークショップを開催しました。
昨日までの台風による悪天候から一転して好天気に恵まれ、担当の百瀬教諭もひと安心です。 この日参加したのは3年生140名と町内会役員35名、約180名が20グループに分かれて中の島地区のフィールドワークで中の島神社やさけます研究センター、自動車短期大学ではクラッシックカーやエコカー(ハイブリッド、電気、ソーラー)を見学しました。
後半は中の島地区の4つの会館に分散して、ゴミ問題や少子高齢化対策、防災対策などの町内会活動に対してのワークショップを行いました。
参加者からは「中学生になってから町内会行事への参加は控えていたが、もっと積極的にボランティア活動や盆踊りの行事に参加したい」などの感想文と御礼状が即日のうちに送られてきました。
この経験を家族で話して、将来は町内会活動を担う若手に育って下さいね。
------中学生(k君)からの感想文-----
今日、僕は多くの知識を得て、様々な経験もしました。半日近くにわたり、暑い中先導をして頂いた町内会の方々にはとてもお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました。 僕たちは、今日学んだことや経験をこれからの学校生活に生かしていきたいと思います。このような機会がもう無いとは思いますが登下校中にお会いできれば嬉しいです。今日はありがとうございました。
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藤岡・・(涙)・・
この様子は9月9日の読売新聞で紹介されました。
また10月5日の道新せせらぎでも掲載されました。