2月4日、豊平区では今年初めての手作りウィンナー教室が開催されました。 近年、朝食を摂らなかったり夜更かしが多いなどで不規則な生活のために子どもの健全な成長が心配されています。次世代の担う児童に「食の大切さ、命の意義」を実感してほしいとの想いで中の島地区町内会連合会と豊平区主催で実現しました。
富田青少年委員会会長の挨拶で開会し、日本ハムの高井講師からウィンナー作りの要点が説明されました。実習の前には豊平区健康子ども課の玉上さん、井上さんによる手洗い講座「しろくま忍者の手洗いソング」が披露され、インフルエンザ対策も万全です。
今回用意したミンチは30kgと大量で約1時間かけて腸詰を行いました。参加した児童36名のうち30名が1年生~3年生だったこともあり、2人に1人づつ張り付いたボランティアさんもウィンナーと格闘して汗だくでした。
参加した子ども達は「自分で作った作ったと思うといつもよりも美味しかった」と好評でした。
子ども達からボランティアスタッフまで世代を超えた交流ができた一日でした。