６月３０日（土）午後１時から札幌大学第５駐車場において「平成２４年度豊平消防団消防総合訓練大会」が開催されました。豊平消防団は松本　吉正消防団長のもと１本部６分団の計188名の組織構成となっています。この大会は、消防団員の士気高揚と資質の育成及び各種災害における技術の向上を図ることを目的とし、その成果を広く市民に披露するため毎年同時期に実施しております。規律訓練と放水・救急教護の総合訓練が実施され、各団員は真剣に取り組んでいました。また、会場でははしご車の体験搭乗も実施され、多くの子供たちが目を輝かせながらはしごに乗り込んでいました。放水・救急救護の総合訓練では、中の島地区の方が所属する平岸分団が最優秀に輝きました。（総合の部でも２位となりました。）
※消防団とは、各自が本来の仕事を持つ一方で、自分たちのまちは自分たちで守るという理念のもと、地震などの大規模災害はもとより、火災現場における消火活動や火災予防活動を行うなど、安全・安心なまちづくりに重要な役割を担っています
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