７月２０日（金）２１日（土）の両日、９時から寒地土木研究所の一般公開が行われました。１９３７年（昭和１２年）の北海道庁土木部試験室が設置され今年で７５周年ということです。所在地は平岸となっていますが、地下鉄中の島駅徒歩３分ということもあり、中の島地区の方も大変なじみの深い施設ではないでしょうか。一般公開では、セメントを粘土のようにして遊ぶコーナーや土の水はけを測るコーナー、紙を使って橋をつくるコーナーなど子供から大人まで興味深いコーナーが用意されていたほか、雪を使った冷風装置や除雪車などの展示がおこなわれ、多数の方が体験・見学されていました。