5月18日(土)午後1時30分から豊中公園と精進川の滝の2会場で、中の島魅力ある地域づくりの会(徳中 五郎会長)の主催による「第15回ヤマベの稚魚放流」が行われました。当日は大変天気がよく、地域の子ども達が、豊中公園には約220人、精進川の滝には約150人が集まり、2会場で合計2,000匹の稚魚を放流しました。子供たちは「元気に帰ってきてね」「はやく大きくなってね」などと話しながら、次々と放流を行いました。現在20㎝前後のサクラマスがこの川で見ることができるのも、稚魚放流や清掃活動など、地域の方々が精進川を大切におもう気持ちや行動が結果となって表れているのではないでしょうか。