7/1,2は寒地土木研究所の29回目の一般開放です。 日頃あまり研究所に接する機会のない地域の方や一般の方を対象に研究に関連したパネル展や模型の展示を行なっています。
7/1には三日市豊平区長はじめ豊平区の新採用職員11名が研究所の西村審議役の案内で研究所を廻りました。 広い施設で1周するのに2時間ほどかかりましたが、普段見る機会のない除雪機械や輪荷重走行試験機、造派プールに興味津々でした。
この一般開放も地域に口コミで広がりを見せており、中の島幼稚園、保育園、小学校、岩見沢農業高校、札幌理工学院の土木科の生徒さんが次々と見学して本当に盛況でした。
さらにお子さんが土木に親しめるようにセメントを型枠に流し込んだり雪の結晶を作るコーナーもあり、クイズラリーの最後には「綿あめ」のプレゼントもありました。(余談ですがこのリース代は、管理職のポケットマネーで賄っているそうです。)
なおFMアップル取材の様子もアップしています。